六星占術を受け継いだ細木かおりさん。
この記事では水星人の人間関係や才能についてご紹介します!
あなたがどんな星の元に生まれたのかみていきましょう。
水星人の人間関係や家庭について
人のペースに合わせるのが苦手
なんでも自分で決めて進めようとする水星人は、相手の気持ちや事情を思いやったり、人のペースに合わせたりするのが苦手。
といっても、「人は人、自分は自分」と割り切って考えているだけで、悪気はありません。
ただ、周りからは“自分勝手”とか“冷たい人”などと思われてしまいがちです。
趣味や習い事、スポーツも、大勢でやるものは苦手。
ひとりでコツコツ取り組むもののほうが向いています。
仕事も、多くの人が関わる巨大プロジェクトには違和感を覚えるかもしれません。
逆に、規模は小さくても、自由に動けて、成果も責任もすべて自分で引き受けるスタイルなら、やりがいを感じるでしょう。
職場での歓送迎会や懇親会も、苦痛に感じるかも。
ただ、無理を聞いてもらったり仕事の山場を越えたりしたときは、みんなに差し入れなどの気遣いを忘れないこと。
興味がある勉強会や異業種交流会に参加したり、趣味や習い事の仲間と一緒に行動するのはOK。
子どもの学校のPTA、地域の活動やボランティアなど、意義や価値があると認めたものには、積極的に関わろうとするでしょう。
そうした中で、心を開いて話せる、生涯の友人もできるに違いありません。
夫婦の場合、お互い細かいことには干渉し合わないのがよさそう。
仕事が終わったらまっすぐ家に帰るという考えとは無縁の水星人ですから、結婚したばかりでも、自分ひとりで遊びに行くことに後ろめたさを感じたりしません。
休日も、家族サービスより、好きなことをしていたいというのが本音。
別居婚や通い婚のように、これまでの常識には収まらないスタイルにも抵抗がありません。
そうした考えを受け入れてくれる相手とならうまくいきそうですが、ごく常識的な人はストレスをためてしまう心配があります。
何かあっても、持ち前の行動力や強い精神力で乗り越えていこうとするのはいいのですが、それだけではどうにもならないこともあります。
つらいとき、苦しいときに支えてくれるのは周りの人であることを肝に銘じておきましょう。
自分がリードしたり、ときには相手に譲ったりしながら、「持ちつ持たれつ」「お互いさま」という気持ちを常に持って人と接することが大切です。
水星人の才能、進路、適正について
財運を呼ぶ強烈な精神力とカリスマ性
家庭運・結婚運に恵まれない水星人ですが、それ以外の面ではそうとうな強運の持ち主。
その最たるものが財運で、恵まれた環境で育ったわけではないのに、不思議とお金に困ったことがないという人が多いようです。
金銭面だけ見れば、十分に恵まれた人生といえるでしょう。
財運を生かせる職業の筆頭が不動産関係。
“ひと山当てる”という言葉がありますが、それを地で行くような大儲けをする可能性があります。
税理士や公認会計士、フィナンシャルプランナーなど、お金に関わる仕事も向いてそう。
クールで知的な水星人は、ときにカリスマ性を帯びることも。
それに強烈な精神力がプラスされると、人気者になれる可能性があります。
歌手、俳優、モデル、プロのスポーツ選手にも適しています。
どれも華やかなイメージがありますが、じつは浮き沈みの激しい世界。
そこで実績をあげ、人気を維持していくには、ぎりぎりの孤独感に耐えながら、目標に向かう強い意志と、強烈な個性が求められます。
「美」に関係する分野にも、水星人にふさわしい仕事が数多くあります。
美術館のキュレーター(学芸員)、画廊やギャラリーの経営、スタイリスト、メイクアップアーティストやネイリストなどもおすすめです。
家業を継ごうとしたり、いつまでも親の援助を受けたりしていると、持てる力を発揮できないのが水星人。
それどころか、代々続いてきた会社や店をつぶしてしまったりする恐れもあります。
それより自分で事業を興し、人の干渉を受けずにいたほうが、大きな成果を収めることができそうです。
年下の人からの信頼も厚く、一緒に事業を拡大していくことも夢ではありません。
ただ、水星人の並外れた財運は、人間愛の不足という大きな犠牲の上に成り立っているところがあります。
そのせいか、お金のためなら大切な人を傷つけてしまうという一面もあるようです。
“金は天下の回りもの”というように、自分ひとりで儲けることはできません。
相手がいてはじめて、商売も事業も成り立つということを常に意識していないと、単なる“守銭奴”になってしまう恐れがあります。
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