細木数子さんの六星占術を承継した細木かおりさん。
細木かおりさんが定義する金星人とは一体どのよう人なのでしょうか?
この記事では、金星人の
- 性格
- 恋愛、結婚
について一緒に見ていきたいと思います。
金星人の性格
行動力があり、関心はいつも外に向く
何をするときも、自分にスポットライトが当たっているとご機嫌でいられるのが金星人。
仕事・プライベートとも、パートナーに恵まれない場合は何かとひとりで取り仕切ろうとします。
いつも動き回っていないと気が済まないのも、周囲の目を意識してのこと。
エネルギッシュで行動力があり、じっとしている、休む、のんびりするといった行動とはほとんど無縁。
そのぶん落ち着きに欠けるところがあります。
また、周囲をあおるようなことを言っておきながら、いざというときに姿を消してしまうこともめずらしくありません。
そのため「無責任」「いい加減な人」と見られがち。
組織や集団のリーダーにはあまり向かないでしょう。
ただ、時代の動きや流行をキャッチする才覚は六星人の中でもピカイチ。
もちろん、自分自身も常に最先端でいたいと思っています。
ファッションセンスにも恵まれ、人づきあいもいいので、周りにはいつも人が集まってきます。
異性からも注目されやすいといってもいいでしょう。
日常生活は華やかで派手になりがちですが、金遣いが荒いわけではありません。
ギャンブルにハマることもなさそう。
必要なお金は不思議とどこからか手に入るという強運な一面もあります。
貯金をするより周りを喜ばせることに使うと、さらにリターンが期待できるでしょう。
社交性に秀でている一方で、ひとりの時間を楽しむ才にも恵まれています。
友だちがいなくても、さびしさを感じたりすることは少なそうです。
ただし、自分を省みるのは苦手。
新しいもの好きですが、伝統的なものに対する憧れや敬う気持ちも強く、お墓参りや初詣などは欠かしません。
興味・関心がいつも外に向いているので、結婚してもなかなか家に落ち着かないのも金星人の特徴。
自由奔放に生きたいという思いが強いので、とくに男性の場合、家族とのつながりはうわべだけという人も少なくないでしょう。
女性の場合も、「外で稼いでくるのは夫、家事・子育ては妻」という伝統的な結婚生活にはなじめないところがあります。
家の中に長くいるとフラストレーションがたまり、気晴らしにあちこち出かける人も多いようです。
金星人の恋愛、結婚観
三角関係、不倫も躊躇しない行動派
金星人は、好意を抱いた相手の気持ちを探ったり、心の触れ合いを確かめ合ったりといった恋愛のプロセスにさほど価値を見出しません。
ストレートにセックスの快楽を求めていて、特定の相手と長くつきあうより、いろいろな人と楽しみたいと思っているからです。
フィーリングが合いさえすれば、出会ったその日のうちにベッドインなどということもめずらしくないでしょう。
ベッドの上ではとても積極的。
貪欲に歓びを得ようとするだけでなく、相手の要求に応えようとすることも忘れません。
異性への好奇心が強く、セックスにタブーがあるとも考えていないので、昔ながらの倫理観に縛られることもありません。
同時に複数の異性とつきあうことや、三角関係や不倫も躊躇しないはずです。
行動派で、楽しいこと、おもしろいことを考えるのが得意。
恋愛でもサプライズ演出でムードを盛り上げるなど、心ゆくまで楽しもうとします。
ただ、意外にクールな一面もあり、我を忘れるほどおぼれてしまうようなことはなさそう。
成り行きしだい、雰囲気まかせなので、相手は「私のことを本当に好きなのだろうか?」と疑問を抱くこともしばしば。
それがエスカレートし、自分から離れていきそうになっても、相手を追いかけたりはしないでしょう。
金星人が理想の恋を楽しむには、相手を選ぶこと。
人生経験が豊富で、少しくらいのことでは動じない精神的に大人の異性が向いています。
長くつきあっている相手に対しても、自分から結婚話を切り出すことはほとんどないようです。
相手が結婚を考えていても、その気持ちを察することはできないでしょう。
むしろ、相手が執着心や嫉妬心をあらわにしたり、「結婚」を口にしたりすると、とたんに熱が冷めてしまいます。
結婚適齢期になっても焦らないのが金星人。
結婚を決意するのは、“人生の同志”と思えるような相手に出会ったときか、社会的なメンツを保ちたいという思いに駆られたときのどちらかでしょう。
結婚後も相手を頼ろうとすることはないはずですが、家庭と仕事のバランスをとるのは苦手のようです。
コメントを残す