細木数子さんの六星占術を承継した細木かおりさん。
細木かおりさんが定義する火星人とは一体どのよう人なのでしょうか?
この記事では、火星人の
- 性格
- 恋愛、結婚
について一緒に見ていきたいと思います。
火星人の性格
束縛を嫌い、何をするにも超マイペース
フィーリングを優先し、自分の世界を何より大切にする火星人。
本音をなかなか明かさないので、「何を考えているのかわからない」という印象を持たれてしまうことも。
ただ、見方を変えると、それは人を惹きつけるミステリアスな魅力があるということでもあります。
鋭い感性に恵まれ、芸術的なセンスは六星人の中でもダントツ。
斬新なアイデアで皆を驚かせることも少なくありません。
おしゃれで個性的なファッションは、人の視線を釘づけにするでしょう。
一方で何をするにも超マイペースなので、束縛を嫌い、自分の知恵だけに頼りすぎる傾向があります。
周囲の言葉に耳を貸さないまま事を進め、無用なトラブルを招いたり、敵をつくったりしてしまうケースも少なくないようです。
自由を手に入れるには、高い代償が必要なことを覚悟してください。
世の中の一歩先を行きたいという思いが人一倍強く、チャレンジ精神も旺盛。
目標を達成するためには、とことん情熱を傾けます。
畑違いのことをはじめても、持ち前の集中力を発揮し、その道のプロも顔負けといった結果を出すこともめずらしくありません。
自分の好みに合っていることであればなおさらです。
逆に、ちょっとでも違和感があると、なかなかその気にならない我がままな一面も。
といっても、物事の本質を的確に見抜くとともに、現実を冷静に観察しているので、道を大きく踏み外すことはありません。
自由業で頭角をあらわす人が多いのは、そのおかげでしょう。
火星人の特徴のひとつは、子ども、年下、部下、後輩など「目下の人」に縁が薄いこと。
結婚して子どもを授かっても、成長するにつれ折り合いをつけるのが難しくなるでしょう。
家業を継がせたくても、なかなかうまくいきません。
組織や集団では、後輩や部下との関係がギクシャクしがちです。
金銭に関してはルーズなところがあるようです。
状況を考えず衝動買いをしたり、安易に借金に走ったりすることも。
ただし、お金のことにかぎらず、大きなピンチにおちいっても、思ってもみない人が援助の手を差し伸べてくれるという強運を持っています。
そこは火星人の大きな強みといえます。
火星人の恋愛、結婚観
セクシーでチャーミングなのに片想いで終わりがち
スタイルやしぐさがセクシーでチャーミングな火星人。
ミステリアスな雰囲気に加え、自分のキャラクターを最大限に生かすファッションセンスにも恵まれているので、異性の心をつかむ人が多いでしょう。
ただ、なかなか心の内を見せようとしないために、「好きになっていいのか不安になる」「わかり合えない」と引いてしまう人も。
その点では、人からの好き嫌いがはっきり分かれる星人といえそうです。
また、プライドが高いせいもあってでしょう、自分から異性に声をかけたり、告白するのはあまり得意とはいえないようです。
その気になって積極的にアプローチすれば、すぐにでも恋は発展しそうなのに、片想いからなかなか抜け出せないケースが目立つのはそのためです。
実るはずの恋を何度となく逃してきた人も、少なくないのではないでしょうか。
条件が整い本格的なつきあいがはじまっても、好きになればなるほど、気まぐれでいい加減なところが前面に出てしまいがち。
相手の気持ちが冷めかけているというのに、空気が読めずに時間がすぎていくことも。
いい関係を長続きさせるためには、そうした部分をどれだけ抑えられるかにかかっています。
“来る者は拒まず、去る者は追わず”。
火星人のそんな冷めた一面は、結婚への道のりにも大きな影響を与えることになるかもしれません。
女性の場合は、妻子ある男性と不倫の関係におちいって婚期を逃してしまう恐れがあります。
男性の場合は、仕事やつきあいを優先しすぎて彼氏にソッポを向かれ、それがトラウマになってしまうほど傷つくことも。
長い恋愛のすえ、ゴールが見えてきても、家柄や人生観が違いすぎるのが気になって土壇場で二の足を踏んだり、相手が優柔不断で具体的なことがまったく進まなくなったりするケースもありそうです。
自由を愛する火星人には、結婚という形式にもこだわらないという選択肢もあるのではないでしょうか。
仕事に生きるのもよし、気が向いたら同棲してみるのもよし。
自分のペースで生きることができる、気ままな独身生活を楽しむほうが合っているかもしれません。
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