六星占術を受け継いだ細木かおりさん。
この記事では火星人の人間関係や才能についてご紹介します!
あなたがどんな星の元に生まれたのかみていきましょう。
火星人の人間関係や家庭について
人とすぐに打ち解けるのは苦手
目下の人との縁が薄いぶん、目上にはウケがいいところがあります。
学生のころは先輩に、就職すれば上司や取引先に気に入られる可能性あり。
火星人らしく、自由に伸び伸びと行動できるでしょう。
人見知りが激しく、初対面の人とすぐに打ち解けるのは苦手。
プライドが邪魔をして、自分から積極的に近づいていこうとはしません。
相手が話しかけてきてもなかなか本心を明かさないため、職場でもプライベートでも、つき合いの範囲はどうしても狭くなりがちに。
といって、親しい友だちができないわけではなく、一度オープンな関係になると、それこそベッタリした付き合いになることも。
好運期のときは気遣いも行き届き、ギクシャクしたりすることはなさそうですが、“殺界”に入るとそうはいきません。
けじめがなくなり、相手にあきられてしまう恐れがあります。
「我がまま」といわれることがあっても、自分のペースを崩さない強さを持っている一方、さびしがり屋なところも。
心の底では、気負わず、本当の自分を見せられる人にそばにいてほしいと願っているのです。
火星人の幸せの拠点は、本来、家庭にあります。
家の外で嫌な思いをし、気持ちがへこんだり前を向けなくなったりしたときも、家族の温かい愛情に包まれれば、心豊かな自分を取り戻せるでしょう。
ただ、“殺界”のときに結婚すると、家庭にトラブルを抱えてしまいそう。
六星人の中でも火星人はとくに、結婚したときの運気がその後の人生に強い影響を与えます。
好運期にゴールできたとしても、どちらかが“殺界”に入ったとたん夫婦ゲンカが絶えなくなり、心の休まらない日々が続くなどということもありそうです。
いさかいが夫婦間にとどまっているうちはなんとかなっても、子どもまで巻き込むようになるとやっかいなことに。
子どもが引きこもりになったり、家に寄りつかなくなったりなど、心配が絶えません。
子どもに恵まれたら、女性は子育てに専念したほうがいいかも。
仕事を続けるにしてもうまく時間をやりくりして、いい母親になることを心がけてください。
火星人の才能、進路、適正について
感受性が鋭いので芸術関係が向く
何をするにもマイペースの火星人。
多少のことでは気持ちがブレないぶん、やる気が成績に大きく影響します。
目の前の課題が好きか嫌いかによって、結果は大きく左右されるでしょう。
好きなことなら、どんなつらい試練にも耐え、努力を惜しみません。
プロ意識が高いので、自分の専門分野ともなればとことん究めようとします。
目標を達成するためには寝食を忘れて取り組むため、変わり者扱いされるかも。
それでも、強い意志と粘り強さで本来の力を発揮できれば、満足のいく結果が得られるでしょう。
もちろん“大殺界”のときはそう簡単にはいきませんが、火星人が大志を抱けば、この世でできないことはないくらいのレベルまで昇り詰めるのも夢ではありません。
ただし、いったん大きな成功をおさめると、“聞く耳持たぬ”状態になっていることが多く、「とっつきにくい人」という印象を与えてしまうことも。
実業家なら典型的なワンマンオーナー、芸術家であれば偏屈者と思われ、一緒に仕事をしたくないタイプのナンバーワンにあげられてもおかしくなさそうです。
仕事は、収入のためというより、やりがいが持てるかどうかを基準に選びましょう。
そうすることで、より充実した日々をすごせるはずです。
感受性の鋭い火星人に適しているのは、やはり芸術関係。
ミュージシャン、ダンサー、陶芸家、画家、イラストレーター、漫画家、スタイリストなど、繊細な感覚で自分の個性を表現するような仕事が向いていそうです。
書道、華道、茶道などの分野でも、その道を究めることができるでしょう。
また、火星は“水守の星”とも呼ばれ、「水」に関係する職業、海運や造船、水道、防水関係などの仕事に就くと成功する可能性あり。
バーやカフェ、レストランといった飲食店、ホテルなど「水商売」にも向いています。
ライバル店と同じやり方をしているように見えても、自然となじみ客がつきそうです。
ただ、女性の場合は、早めに結婚して家庭に入っても幸せになれることを忘れないでください。
何かと誘惑の多い水商売に長くたずさわっていると、一時は繁盛しても、最後は身を滅ぼしてしまう恐れがあります。
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